ぶるうほおるOFFin「尾道」改「赤穂?」(本来の当日のこと)

前日の様子は前回の更新時の通りだった訳ですが、「陸送手配&新幹線で帰宅&中止のお知らせが届かず…」なんて最悪の事態を想定して眠れぬ夜を過ごした自分。連泊で宿は予約していたので明日身動き取れなくても心配がないのが唯一の救いか。

そんなわけで、「本来OFF当日だったはずの日」の様子はこんな感じでした。

◆明け方ころ

幸い(?)、明け方には 心配していた りゅうじさん には連絡が取れたことが確認できて一安心します。

◆10時ころ

あとは10時に来るバイク屋さんがどういった見解を導き出すのか。なわけですが、予定時刻より少し早くバイク屋さんが到着。どうやら「CSをいじったことがある方」な模様。(当時レースとかで使用したことがあるらしい。)

まずは自力始動が無理な状況から、「すぐに直せる保証はないが順を追って状態を確認してみる」ということに。(なによりも部品がない可能性が高いわけで、見てもらえるだけでもありがたい。)

それでも無理そうなら、こちら(赤穂側)で修理の手配をするか、陸送手配して自分の地元(千葉)のかかりつけバイク屋さんで見てもらうようにするか のどちらにするか相談しましょう。 と。

まだまだ予断を許さない状況ではあるが、どうするかの方向性はこれで決まりです。


ドナドナされてゆく様子。(最近は「ドナドナ」では通じない?)

車載にて引き取られてゆきました。果たして!?

◆お昼まえころ

ほどなくして、予想よりも早くバイク屋さんから連絡が。

「根本原因(これが要因と思われる個所)が判明した」とのこと。

ありがたいことに宿のオーナーさんが自動車を貸してくれたのでバイク屋さんまで様子を見に行ってきました。

説明によると、今回のケースでの根本原因は

 レギュレーターのパンク

でした。(ありがちではあるが、30年近くノントラブルだったから安心してたのになぁ。)

順番としては、

1.高速道走行中にレギュレーターが破損
2.充電制御がされずバッテリが過充電状態
3.バッテリが過充電で破損&電圧がさらに上昇
4.電装品が高電圧に耐えられず破損

といった流れらしい。(状況からの予想ですが)

おかげで、ヘッド-ライト(LO側)、ウインカー(前後左右)、尾灯(ストップランプ含)、ライセンス球、メーター球 といった灯火類は全滅、加えて、ウインカーリレーもダメっぽい。 といった状態。(よくエンジンが止まらなかったなぁ。)

作業範囲はレギュレーター、バッテリー、灯火類の全交換 といった感じです。
果たしてこれで全快するだろうかは作業後に確定するわけですが、幸いレギュレータはちょうど使えるものがあり、バッテリも交換した状態でエンジンも始動確認できてるので多分だ丈夫だろうとのことで一安心。このままなら自走して帰れるらしい。(「片道700キロほど」ではありますが)

夕方までには仕上げるとのことなので、一旦宿に戻ります。(何があっても連絡が取れるよう自室待機)

◆15時ころ

完成の連絡を待っていると15時ころに「りゅうじさん」が宿まで来てくれたと部屋の電話が。

宿のオーナーも交えての雑談となりました。(写真を撮るの忘れてます。余裕がないなぁ。自分。)

奇しくも「赤穂OFF」では?なんて話もでます。ある意味あってますね。

一時間ほど雑談ののち、りゅうじさんは帰路にということでお別れしました。

この時の頂き物

ハブダンパー と キャリア
純正ハブダンパー と リアキャリア です。ダンパーは写真じゃわかりにくいな。

キャリアは改造が必要とのことですが、ありがたくベースにさせていただきますね。

◆17時ころ

ついに完成のお知らせが。宿のオーナーさんに送ってもらい引き取りに向かいます。お代は陸送代+新幹線代(自分が帰る分)の想定程度なので悪くはなかったです。(金額はそれなりなので懐にはイタイ…)

直った~
直った~


こちらが今回お世話になったバイク屋さん。(地図)
大変お世話になりました。感謝。

無事エンジンも再始動(さすがに当たり前か)し、宿へ向かいます。
道中で、走った感じはおおむね問題なさそう な手ごたえ。今日のOFF会はダメになったけれど、自走で帰れるので喜ぼう。

あすは天気も雨ではなさそうなのでなんとか帰れる算段が付いたので一安心です。
(しばらくは懐が寂しくなりそう…哀)

次回は(まだ続きますよ。もう少しだけ)帰路の模様をちょっとだけ。いろいろあったんです。今回はまだまだネタは尽きてません。(うれしくないけれど)

-続く-

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