ラズベリーパイをおいしく料理してみる(5)-RAM上で動作させるために設定を変更する(その1)

これまでの設定で(CUI環境下での)動作上の問題が無いことが確認できたところで、SDカード上で動作していることからフラッシュメモリの書き込み回数制限が気になるところ。
そこで、CUI環境での使用のみならばRAM(=RAMディスク)上で動作するようにシステムを調整できるはずなので、そのように設定してみよう。
(念のため書きますが、これから実施する設定でGUI環境が動作するかについては未確認なのでその点はご了承ください。)

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2014年秋OFF開催!(?)

2014年秋のOFF会です。
日付は2014年10月5日。
本来は秋の風の中、山岳路メインで気分茅野から浜松までをよく走ろう..という予定だったのですが、事前告知していた予定ルートがあまりにも山岳路すぎたのか、最終的には参加はりゅうじさんのみ。
さらに追い討ちをかけるように台風が接近…と、今回はなかなかハードになりそうな予感。
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ラズベリーパイをおいしく料理してみる(2)-起動と起動直後の初期設定

OSイメージのSDカード上への展開を完了したところで、早速起動してみましょう。


1.SDカードを本体に挿す

OSの書き込みの完了したSDカードをRaspberry Pi(本体)に挿しましょう。
Type B+だと、挿したカードは本体からはみ出すことがなくなっているのでうっかり引っ掛けてしまう心配が無いのがうれしいですね。

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ラズベリーパイをおいしく料理してみる(1)-電源をいれるまえに

さて、必要な部材(特に micro SDカード)がそろったら、電源を入れてみたくなりますね。

しかし、OSイメージの展開済みSDカードがを購入していれば別ですが、手元にあるラズベリーパイは、購入直後のそのままなのでこのままでは何もできません。

というわけで、手始めに、OSのインストールからやってみましょう。

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ラズベリーパイとは

ラスベリーパイ とは

「Raspberry Piはカード・サイズの1ボードコンピューターで、元々は英国の学生が科学、テクノロジー、エンジニアリング、数学などを学ぶ入門用として設計されたものだったのだが、手頃な価格(35ドル程度)も手伝って、ホビー用途としても人気がある。」

 と説明されるように、LinuxベースのOSも動作する、日本でも数千円で入手できる安価なマザーボードです。

さらに、標準で、ディスプレイへの接続用のインタフェース(HDMI、コンポジット)、音源、USBコネクタ、I/Oインタフェースを実装しているため、購入直後もそのままでキーボード、マウス、ディスプレイを直接接続できるので、OSのセットアップ時を含めて直接ディスプレイ上で確認しながらの実施できる仕様になっています。

このため、安価なLinuxPCともいえるため、マイコンに比べても低いハードルで組み込み向けプログラム開発環境が用意できるようになっています。

くわしくは http://ja.wikipedia.org/wiki/Raspberry_Pi (Wiki)